カー氏はバンコクで地元警察に付き添われてメディアの前に登場し、「私はジョンベネちゃんを愛していたが、彼女は偶然死んだ」などと謎めいた言動に終始した。これについて、カー氏は「私は1度もはっきりと事実を認めたり否定したりしなかったはずだ」と弁明した。
バンコクの会見ではまた、「あなたは無実か」との質問に対し、「いいえ(無実ではない)」と答えていたカー氏だが、これについては明確な説明を避ける一方、「会見ではまるで報道陣が壁のようにそびえ立っていて、私に向かって押し寄せてきた」などと述べ、取材攻勢によって異常な精神状態に陥っていたと強調した。
カー氏は、今後教職に戻りたいとの希望も口にしたが、さしあたっては静かに暮らしたいと述べた。テレビに登場したカー氏は青いシャツ姿で、これまでの落ち着きのない視線や口調とは打ってかわって、能弁に自己主張を行った。
カー氏は米国に移送後、DNAが犯行現場から検出されたものと一致しなかったことなどから起訴されず、その後別件の児童ポルノ所持容疑でカリフォルニア州当局に収監されたものの、今月になって釈放されていた。
【●ジョンベネちゃん関連ニュース速報の最新記事】

