主人公は「ピーター・パン」のウェンディ、「不思議の国のアリス」のアリス、「オズの魔法使い」のドロシー。作画はフィアンセ、メリンダ・ゲビーさんが担当し、ビクトリア調のゴージャスな仕上がりになった。
英ノーサンプトンの自宅でUSA TODAYの取材に応えたムーア氏は「ポルノ扱いされるのは目に見えている。だから先に言っておくが、これはアートでありポルノでもある」と語った。
作品の雰囲気は、ジョンベネちゃん殺害事件を彷彿(ほうふつ)とさせるもので、犯人逮捕で事件に注目が集まった直後だけに、この本の出版は絶好のタイミング。だが、本人は「私の一連の作品は16年前に取りかかったもので、いつ完成するかも分からなかった。現実の世界とは関係ない」と話した。
デビュー当時から続く出版社とのいざこざも“健在”で、「ヴェンデッタ」など代表作を出したDCコミックと決別。「Lost」はトップ・シェルフ・プロダクションから発行された。(USA TODAY)
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