1996年12月25日の夜、ジョンベネとその家族は友人らとクリスマスパーティーを開き、ジョンベネらはパーティーが終わると自宅へ戻り、ジョンベネはすでに車の中で眠ってしまっていたため、父親が抱きかかえてベッドに連れて行った。
翌26日の朝、ボルダー警察署にジョンベネの母親から「ジョンベネが誘拐された」との内容の電話があり、捜査本部が設置された。
階段に犯人から手紙がきていたと、父親は捜査官などに手紙を見せたところ、手紙は手書きで合計3枚で黄色いジョンベネ宅にあったメモ書き用紙に書かれていた。手紙には“警察には連絡するな。午前8時から10時ごろにかけて連絡する。警察に連絡したらおしまいだ。お金を用意しろ”などとかかれていたのだが、母親は警察に連絡。
また、犯人は跡を残さないようジョンベネの家にあった懐中電灯の電池までもなぜかふき取っていた。皆で家の中を探し回ったのだが、地下室の1部屋を見るのを皆忘れていた。
10時を過ぎても犯人からは連絡は来ない。もう1度、皆で家の中を探し回り、前に探さなかった地下室のもう1つの部屋を父親や捜査官、友人らはのぞいた。地下室にはジョンベネの遺体が置かれていて、すぐに検死解剖がおこなわれた。ジョンベネの遺体には、口はガムテープで止められ、首には紐で縛った痕や、頭には何かで殴られて出血した痕があり、なぜか手のひらにハートマークがかかれていた。
捜査の結果、家の塀には足を引きずった跡なども見つかり、検死解剖の結果、性的暴行を受けていたことなどもわかり、また、犯人からの手紙で“お金を用意しろ”と来ていたが、捜査官は性的暴行の目的だけで誤って殺害された、ともいっている。
身代金11万8000ドルという数字は、父親ジョンがその時期もらったボーナスの額と全く同額で、ラムジー家に精通している者の犯行を強く示唆していた。
母親のパッツィーは、1993年に癌の診断を受け、その後回復に向かったものの、2002年に再発。2006年6月、卵巣癌のため死去した。
2006年08月18日
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